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こんなときは

結婚した・子供が産まれたとき

結婚した・子供が産まれたとき  結婚や出産などにより、被保険者に妻や子などの扶養家族が増えたとき、健康保険組合から「被扶養者」の認定を受ければ、ご家族も健康保険から保険給付が受けられます。

被扶養者になるための条件

 健康保険の被扶養者になるためには、次の条件を満たすことが必要です。証明書類を添付し、事業主を経由して健康保険組合に届出をしてください。

  1. 75歳(寝たきり等の人は65歳)未満であること
  2. 被扶養者の範囲(三親等内の親族)に含まれていること
  3. 扶養家族が主として被保険者の収入で生計を維持していること
  4. 年収が収入限度額を超えていないこと
  5. 日本国内に住所を有していること、または海外居住であっても日本国内に生活の基礎があると認められる方(令和2年4月1日から)

 「健康保険被扶養者(異動)届」および被扶養者の条件を満たしていることを証明する書類を事業主経由で健康保険組合に提出し、認定を受けてください。

 なお、被扶養者の認定には何よりも公正な審査が重要であり、健康保険組合では行政の通達等に基づいて「被扶養者として適当かどうか」を判断しています。みなさんのご理解をお願いします。

被扶養者の範囲とは

別居でもよい人 被保険者の父母、祖父母などの直系尊属、配偶者、子、孫、および兄弟・姉妹で、主として被保険者の収入により生計を維持している方。
同居が条件の人 被保険者と同居して、主に被保険者の収入により生計を維持している上記以外の三親等内の親族。

氏名が変わったときの保険証の手続き

 結婚などで氏名が変わったときは、「健康保険被保険者氏名変更(訂正)届」に保険証を添付して事業主に提出してください。

届出・申請書類
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